人間は、「意地」を張る生き物。 でも、その意地にはふたつのかたちがある。
ひとつは、良い意地。 それは、思いやりや信念から生まれる、やさしい強さ。
もうひとつは、悪い意地。 それは、負けたくないという気持ちが、 他人を傷つけるかたちで現れてしまうもの。
負けず嫌いにも、小さなものと大きなものがある。 小さな負けず嫌いは、職場でのパワハラ。 大きな負けず嫌いは、国家間の争い──たとえばウクライナのように。
どちらも、根っこにあるのは「意地」。 その根っこを見つめ、正していかなければ、 世界の幸せは訪れないのかもしれない。
