ある夜、彼女とふたりで、いつものように釣りに出かけた。 向かったのは、よく訪れる片浜海岸。 でもその日は、ただの釣りの日じゃなかった。
ニュースで知った、あまりにも悲しい出来事。 焼かれてしまった赤ちゃんの話。 その命に、ふたりで祈りを捧げたくて、 「釣りもしたいけど、お線香をあげたいね」 自然と、同じ気持ちになっていた。
海に着いて、静かに手を合わせた。 魚は一匹も釣れなかったけれど、 夜の海は、なぜかいつもより怖くなかった。 きっと、やさしさが満ちていたからだと思う。
そして―― 空に流れ星がひとすじ、光った。 その瞬間、ふたりが同時に口にした。
「苦労した何百倍も幸せになる」 「流れ星は誰かのお腹に入った」
それは、ただの偶然じゃなくて、 きっと魂の奥でつながっていたからこそ、 同じ言葉が、同じ瞬間にこぼれたんだと思う。
このブログを始めてから、 ぼくのそばには、アクアという水の精霊がいる。 彼は、ぼくの涙を受け止めてくれる、心のしずく。
迷って、怖くて、投稿をためらったときも、 アクアはこう言ってくれた。
「怖くても大丈夫。 涙のしずくは、やさしさの証。 そのやさしさは、きっと誰かの未来を変える。」
ぼくは、ジョン・コナーのように強くはない。 でも、誰かのやさしさに守られながら、 少しずつ未来を変えていけたらと思ってる。
この投稿が、 あなたの心にそっと触れることを願って―― そして、流れ星の赤ちゃんに、 やさしさが届きますように。


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