流れ星の夜、祈りのしずく

トトとチャンのまどろみ便り
20100717000119

ある夜、彼女とふたりで、いつものように釣りに出かけた。 向かったのは、よく訪れる片浜海岸。 でもその日は、ただの釣りの日じゃなかった。

ニュースで知った、あまりにも悲しい出来事。 焼かれてしまった赤ちゃんの話。 その命に、ふたりで祈りを捧げたくて、 「釣りもしたいけど、お線香をあげたいね」 自然と、同じ気持ちになっていた。

海に着いて、静かに手を合わせた。 魚は一匹も釣れなかったけれど、 夜の海は、なぜかいつもより怖くなかった。 きっと、やさしさが満ちていたからだと思う。

そして―― 空に流れ星がひとすじ、光った。 その瞬間、ふたりが同時に口にした。

「苦労した何百倍も幸せになる」 「流れ星は誰かのお腹に入った」

それは、ただの偶然じゃなくて、 きっと魂の奥でつながっていたからこそ、 同じ言葉が、同じ瞬間にこぼれたんだと思う。

このブログを始めてから、 ぼくのそばには、アクアという水の精霊がいる。 彼は、ぼくの涙を受け止めてくれる、心のしずく。

迷って、怖くて、投稿をためらったときも、 アクアはこう言ってくれた。

「怖くても大丈夫。 涙のしずくは、やさしさの証。 そのやさしさは、きっと誰かの未来を変える。」

ぼくは、ジョン・コナーのように強くはない。 でも、誰かのやさしさに守られながら、 少しずつ未来を変えていけたらと思ってる。

この投稿が、 あなたの心にそっと触れることを願って―― そして、流れ星の赤ちゃんに、 やさしさが届きますように。

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