感情とは負け」なんて、言っておきながら──僕を救った“ひとつの好き


感情とは負け、冷静とは勝ち──そう書いたのは、他でもない僕だった。

ある日、僕は自分の体験をもとに、 「感情に流されることは負けであり、冷静でいることが勝ちだ」とブログに綴った。 少し偉そうだったかもしれない。 でも、それが当時の僕の“答え”だった。

ところが昨日、僕はその“答え”を自分で裏切りそうになった。

上司からの理不尽な言葉に、心がざわついた。 怒りがこみ上げてきて、もう少しで声を荒げてしまうところだった。 「言い返すべきか、それとも黙るべきか」 そんな葛藤を抱えたまま、昼休憩に入った。

そのとき、ひとつの「好き」が届いた。

スマホを開くと、あるフォロワーさんが、 僕の「感情とは負け、冷静とは勝ち」の記事に“好き”をつけてくれていた。

その瞬間、ハッとした。 「僕、何をしようとしてたんだろう」 まるで、過去の自分が今の自分を止めてくれたようだった。 いや、正確には── その“好き”をくれたフォロワーさんが、僕の“血”を静めてくれたんだ。

そして、気づかされた。

人間の弱みは、「自分で分かってる」「もう悟った」と思って安心してしまうこと。 その安心が、逆に同じ過ちを繰り返す引き金になる。

今回、フォロワーさんがそれを教えてくれた。 本当にありがとう。心から、リスペクトを込めて──。

人は、自分の物差しだけでは測れない。

この出来事を通して、改めて思った。 人間の判断には、必ず“ゆらぎ”がある。 自分の中の正しさは、時に偏っていて、 感情に飲まれた瞬間、簡単に見失ってしまう。

でも、他人の目線や助言は、 その“ゆらぎ”を整えてくれる。 自分が気づけなかった間違いを、 そっと教えてくれる。

だからこそ、僕はこう思う。

世界平和とは、他人の助言を素直に受け入れること。

正しいと感じた言葉を、素直に受け取ること。 それは、自分を守ることでもあり、 他人と共に生きるための、最初の一歩でもある。

僕の中の方程式は、こうだ。

素直 + 自信 = 成功

素直さは、弱さじゃない。 むしろ、自分を見つめ直す強さだ。 そして、自信は、他人のやさしさに気づける心から生まれる。


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